2023年8月6日日曜日

60代 70代は黄金時代

 とうもろこしをたくさん頂きました たくさんだったので 近所にも差し上げました。


 皮を一枚ほど残してラップを掛け レンジを4分かけると 食べ頃で美味しいとうもろこしが

 出来上がり


午前中はあまり日差しがキツくなく 涼しかったので お友達に会いに 歩いて行ってきまし

た。私と同級生で 私が転居してきた頃からの友達です。 最近体の調子が悪く 心配して

います。早く元気になって 一緒にチェンマイに行きたい、、何ていわれて、、毎年冬は

チェンマイ。あちらで一緒に中華を食べながら おしゃべりしたり 部屋を訪問したり、、

望みが叶うといいなあ、、。


東京生活は 約20年間 夫が定年になるまで続きました。 長男 そのあと次男も同じ大学に

入学でき 学部は違って商学部と理学部。社宅に入り 2人ともアルバイトをしてお小遣いを

稼ぎながら 楽しい学生生活を送りました。

夫は バブルが始まり 毎日遅くまで帰らない日が続きましたが 休みの日は 近くの

レストランで食事をしたり コーヒーショップで会社の話をいろいろ 生き生きと

仕事をこなしている夫を羨ましく眺めていました。 夫の母は 認知症が始まり 次男の

浪人生活もちょうど重なり  思い返せば 私にとっては人生最悪の日々でした。

夫は お酒が飲めないので お客さんの接待は 大変だったのでは無いでしょうか。

そのうちに ストレスでタバコの本数も増えて 定年前には 一日120本吸っていたそうです。

喉を痛め 手術をし、タバコが吸えなくなり  それを機会にタバコを断つ決心をしてくれました。
20代から吸い始めて 60歳ごろまで続けて吸ったのです。

肺気腫 肺がんに なったのは その影響でした。脳梗塞 動脈瘤も見つかりました。

東京に来て いいことばかりでは ありませんでした。

私も 排気ガスに敏感になり 夏でも手 足が冷たく 首には年中スカーフを巻いていました。 

ここでの生活を続けているうちに いつの間にか治って ホームセンターにも平気で

入ることが出来るようになりました。空気の綺麗な森の中での生活は 私たちにとっては

オアシスだったのでしょう。

五木寛之さんの本に 白秋期   黄金時代は人生後半に始まる と書かれています。

80代が始まる今 振り返ってみて 60代70代(白秋)は私たちにとって人生の黄金時代でした。



ご近所の友達の庭には 綺麗な百合が咲いていました 鹿さんにたべられなくて良かったですね。

見事な 白バナのムクゲ
 

0 件のコメント:

コメントを投稿