2023年8月5日土曜日

子供を育ててくれた東京

 

秋の気配 すすきが咲き始めています


吾亦紅
みそはぎ  我が家の庭も 秋の気配


20年前の我が家から見た富士山 夏の夜 登山者たちの持つ明かりが連なって見えていました。

夫が亡くなり 少しづつ 記憶を辿りながら 思い出を 残しておきたい、、と思います。

2人の男の子を育てながら 共働きしお金は将来に向けて 貯金をすること。教育資金が必ず

必要になってくる。無計画ながら 将来に起こってくることに備えて 無駄遣いせず よく

働きました。夫の両親と一緒に住み 子供の世話をしてもらえたので、、

子供をまともに育てていれば 子供に苦労させられることは少ないだろう、、

大きな転機は 夫の転勤 子供の大学進学が同時期に重なったことでした。

転勤先は東京。長男が東京の私立大学を受け 一浪で目指すK大学に無事パス。

高校しか出ていない 田舎しか知らない私にとって 全てが新しい経験、、

今考えると夫の転勤があったからこそ その上東京だったからこそ 新しい世界があることを知り 希望を持って 楽しみながら 

いろいろなことにチャレンジすることができたのです。子供達にとっても、、東京は子供達にとって とても良い教育の場所だったと思います。

刺激的で 色んな人に会い 経験をし 選択することの大切さ、、



いいことばかりではありませんでしたが、、。

日本がバブルに沸き立つ少し前 夫が働き盛りの46に必要な教育歳の頃だったと記憶しています。




 

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