2019年8月2日金曜日

笹和紙の帽子 炒り付けたおから


ダルマの笹和紙の黒が 5カセ残っていて  帽子を編むことにしました。
私の帽子より  少しきつめに 編みました。 きっちりと編めば  いつまでも形が崩れません。
お友達にプレゼントしたいと思い  久しぶりに編み物をしました。

少し前  読んだ本で  「時雨の記」 に 主人公が おから料理を作った時 彼が  このおからは  美味しいとてもいい味だねー。だしで煮てあるね。  でも  おからは炒ったほうが 絶対美味しい。と、、  。
私もおからは だしで煮ます。  その昔 一度  炒りおから  を食べたことがありました。
備前焼のお店の奥様で  京都から お嫁に来られた方でした。  とっても美味しかったのです。大きな備前の皿に おから  そら豆  鮎の煮付けを盛り付けていました。

味を思い出しながら  作ってみました。フライパンに油を入れ  おからを入れていりながら人参  シメジ  インゲン  ゴボウ  桜えび を入れて  味付けは  だし汁につけないで  鰹節 昆布の粉末だしを使い  お砂糖 薄口しょうゆで味付けしました。だし汁を使わない方がいいです。
水分は 野菜から出たものだけで  ポロポロになるように炒り付けしました。
最後に  我が家は米酢を入れます。  夫も私も  炒りおからの方が 美味しいと思いました。
たくさん作ったのですが   ご飯に沢山ふりかけて 食べるので  なくなってしまいました。













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