2019年4月16日火曜日

フェア島の フェアアイルニット


ハテナ7days という番組で  私が行きたくてたまらなかったけれど行けなかった スコットランド フェア島の紹介がありました。 何故此処に住むのか?  という質問を島民に投げかけ
る。リポーターは河野景子さん。 皆さん口を揃えて  これ以上素晴らしいところはない。景色がとても美しい。
一人が多くの仕事を掛け持ちして 皆んなで楽しみながら自立して生きているようです。




フェア島は日本から飛行機を乗り継いで  37時間 、 人口55人の住む スコットランドの北の島です。

冬は週1回の船便  プロペラ機が飛んでいるが  天候の良い日だけとぶそうです。
木は一本もなく 平原にポツンポツンと家が建っていて  とっても寒くて  風が吹いて  その風景の中に  シェットランドシープが 僅かの草 海藻を探して 食べているのです。

この羊は素晴らしい羊毛になるのです。この島に素晴らしいニットが生まれたのも 羊がいるからです。最小限の餌を与えて厳しい環境の中で育つと  とても良いウールになるそうです。
女性はみなさん編み物が得意で 仕事として成り立つのは  手編みでなくて  機械編みで模様を編んで  袖 襟 裾のゴム編みの部分を 一部手編みで編んでいるそうです。驚きました。フェアアイルニットは  全て手編みで編んだものだと思っていたからです。  一枚のセーターが 1、2日ぐらいで出来るそうです。 セーター一枚45000円  。  とてもいいお値段ですね。
素晴らしい羊さんから製造される毛糸も 大きな助けになっていると思います。

日本で こちらの毛糸は販売されていて  手に入ります。2年ほど前  その毛糸を使って 夫の手編みで フェアアイル ニットのベストを編みました。 気に入って出かける時は よく着ていますね。手編みだったので  10日ほどかかりました。

イギリスをバスで10日ほどかけて ロンドンから  スコットランドまで  行きましたが  今回の紀行をみて  個人で行くのはとても無理  。遠すぎるし不便すぎましたね。
セントアンドリュースのゴルフ場は見てきました。日本のゴルフ場は素晴らしく綺麗












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