昭和から平成そして令和へ

昭和が終わった時  記念にアサヒグラフの保存版と朝日ジャーナルの週刊誌を買い求めています。
今回  平成が終わりをつげましたので     天皇陛下と美智子さま  の写真集を買いました。
ページをめくりながら  テレビで みた映像が 多く写真に納められていて  懐かしく 拝見しています。
令和 の時代も戦争のない平和な時代であればいいと 願っています。

本屋さんに並んだ数々の本の中に 樹木希林さんの本が4冊ありました。  先日ブログに書きましたが  そのなかの    一切なりゆき  が一冊のみ残っていました。  思わず手に取り  立ち読みを始めると  面白くて  つずけて読みたいと思ったので  買ってしまいました。しかも2冊。本は買わないぞ  と決めていたのですが  彼女のものの見方 考え方が普通でないところには  興味があります。
いっぺんだけ紹介させていただきます。

生きるのに精一杯という人が  だいたい見事な人生を送りますね。

基本的に女というのは 余計な時間があると  余計なことをしてしまうと思うの。生きるのに精一杯という人が  だいたいみごとな人生をおくりますね。(2007年5月）

全身ガンと戦いながらも  最後まで仕事を続けて生き抜いたのには 日頃から そういう思いを持ち続けられていたのでしょう。

まだ読み始めたばかりですが  面白い本だと思います。